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2018.06.22 Friday

Natural・Neutral・ Nature

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    自然の中に入っていくと静寂があると思いきや

    そこにはシンフォニーが鳴り響いていた。

    生命たちの活動が音を発生させているのだ。

     

    音にならない音もある。

    足元の草をそっと覗いてごらんなさい。

    無数の小動物が躍動しているのが視える。

    その足音が聞こえるようだ。

     

    植物は引力に逆らいながら上へ上へと伸びていく。

    一本大きな木があれば、その上へとほかの木も伸びる。

    その木に巻きついて伸びる蔓もある。

    地上数十メートルのところで覇権争いが起っているが、

    まるでメルカードのような賑わいで活気がある。

     

     

    「梅雨に入ってから肌寒いなぁ」

    「まだ長袖よ」

    「それでも開け放った窓から外を眺めるのが好きなんだ」

    「そうね。私も板の間に座り込んで、ひんやりした感触を感じながら

     熱い緑茶をいただくひと時が とても好き」

    「梅雨空も案外いいね」

     

     

    春から夏へ

    生命活動は活発になり次々と新たな命を生む。

    その豊穣が人間界をも躍動させる。

     

     

     

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