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2018.02.17 Saturday

『人生フルーツ』を観て

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    最近は観たい映画などなかったのだが、新聞などからこの評判を聞きつけて

    是非観たいと願っていたら、妻が知人からCDーRを借りて来てくれた。

    正月に民放BS放送で放映されたものを録画したものです。

     

    ドキュメンタリー映画『人生フルーツ』

     

    1960年代に名古屋の郊外、春日井市の丘陵地帯に住宅公団が”ニュータウン”を作った。

    東京の多摩ニュータウンとかと同じ発想だが、この設計に関わった主人公が

    この地に土地を購入して、公団で実現できなかった理想を自身で実現した様を

    描いている。

     

    建築家・津端修一さん90歳 その妻英子さん87歳

    この2人の日常を描いていくのだが、ドングリを植えて林を作り、

    落ち葉を畑に蒔いて野菜を収穫し、その野菜で素敵な手料理を披露している。

     

    普通、建築家は都市計画などの図面を引くだけなのだが、津端さんは”高蔵寺ニュータウン”にと留まり

    設計と現実の狭間を自らの行動力で埋めて行った、のが感動的だった。

    また奥様のユーモラスな受け答えと献身的な姿も心を打った。

     

    フィルムの中で津端さんが亡くなってしまうのだが、もう私は涙腺からの洪水で困ってしまったよ。

    (父の死とダブったのだ・・・歳かな・・・)

     

    この映画が評判になること自体とスゴイと思うし、

    共鳴する人が多いという事実は、ものごとの本質を実行・実現するすばらしさを

    みんな欲している、と読むことができるのではと思う。

     

    こういう本質的な生き方をしている人は、もっといるのだ。

    あまり広まらないが、それを願う人が少なからずいる。

    (自然農・川口由一氏もその一人)

     

     

    「人生フルーツ」の題はいいよね。

    この題をプロデューサーがひらめきで思いついたとのことだが、

    高蔵寺から庄内川を挟んだところに、名古屋守山区の「東国山フルーツパーク」があって

    そこの名を知らぬ間に取り入れたんじゃないか、と想像している。

     

    だって、映画に胡桃や栗、柿など出てくるけれど、これって

    「フルーツ」とはあまり言わないでしょ。

     

    *

     

    話は違うが、2020年東京オリンピックのメインスタジアム”新国立競技場”は

    「木に包まれたスタジアム」との触れ込みだが、

    この建築材も得るためにマレーシアのサワラク州の木材を違法に伐採している

    とのニュースを得ている。

     

    http://rief-jp.org/ct12/73629

     

    山を丸裸にして人間のための構造物を作る愚かを

    悟って欲しい。

     

    「人生フルーツ」からそれも読み取れると思う。

     

     

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