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2015.10.21 Wednesday

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    愛知県の小牧市に建設予定だった「ツタヤ図書館」が住民投票で否決されました。
    市長は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)との契約を解消を発表しました。

    私はときどき配達でこの市を訪れるので、小牧市のこの動きに興味がありました。
    さすがに住民投票までなったのには、驚きましたが。

    市町村などの行政機関が、保育園や病院などをどんどん民間委託していますね。
    この動きと同調しているのが、図書館を民間委託するこの事案でした。

    ツタヤは本の販売やCD・DVDのレンタルでつつうらうら浸透して伸びてる企業ですから、そこと手を組んで
    街を活性化したい、運営もお任せしましょう、というのが小牧市長の考えでしょう。

    たしかに、ツタヤは実力あります。東京の代官山のオープンした書店は魅力がありますね。
    本好きには、一度は行きたいと思わせる書店です。

    本やレコードなどのコンシェルジュがいるそうじゃないですか。
    この書店ができたとき、きっと何かのアンテナショップだろうな、と想像していました。
    案の定、そうでしたね。図書館を開くためのノウハウをここで培っていたと思われます。

    書店が図書館を持つ。そこにスターバックスなどのおしゃれなカフェも併設する。
    私は基本的にいいんじゃないか、と考えています。

    本屋には「棚つくり」という独特の本の品揃えと配置があって、
    図書館分類方法で出合えない本との出会いを演出してくれる可能性がありますから。

    ただいろんな記事を読むと、利用率は低いけど公立だから収集・記録される郷土資料とか
    古くてぼろぼろだけど希少性の高い本などは、企業によって処分される可能性があることが解ってきました。

    それは困りますよね。歴史・文化は数字化できないところがありますから、それは採算度外視して守って
    いかないといけません。そこを企業もそれを誘致する方も理解して欲しいところです。

    グローバル化している企業は、ローカルティーが弱いものです。こういうことは本来、
    地方の民間企業に任せるのがいいはずです。

    地方の書店連合が図書館を運営するのです。

    多少、おしゃれ感は薄まりますが、行政も地方企業も利用者もお互い切磋琢磨することによって
    文化も経済も活性化する可能性が、図書館から生まれるかも知れません。

    いかがでしょう?

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