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2012.12.28 Friday

第14話

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     カフェのメニューを考えるのは、楽しいですね。


    さて、昨今はコーヒーが美味しいのは当たり前になって来ていますので、ここではコーヒーについてうんちくなどコメントは、よしましょう。
    コーヒー通を唸らせるほどのコーヒーはそう簡単に入れられるものではありません。


    私の友人が美味しいコーヒーを出しているお店「カフェ500」をしているので、コーヒーは彼に任せるとして、オーナーはメニュー作りを考えることにしましょう。(架空のお店なので兼任してもらいましょう。、了解を得た上 指名しました。)


    架空楽器店「サン・クリストバル・デ・ラス・カサス」に、お客様がはるばるやって来てくださったので、長旅の疲れをカフェで癒してもらうためにも美味しい料理をお出ししたいところです。


    もちろん店内で充実した時を過ごしてもらいたいので、お店の品はさらに吟味する必要がありますが、ここでは、お料理について展開してみます。


    私は、特別『味』にうるさい方ではありませんが、『安心な食』については一家言あります。


    食は私達「人間」の生命を維持する大切なものです。生命を維持するということはつまり、生命を脅かすものを避ける、摂取しない、といことに繋がっていきます。つまり生命を汚す食物を身体に取り入れないことを意味しますが、それを吟味していくとよく言う「オーガニックな食品」に伝播していくのは必然でしょう。


    「オーガニックな食品」とは「3年以上農薬、化学肥料を使用していない農場で栽培され収穫されたもの」「オーガニックの条件をみたした原料で、添加物などを使わずにつくられた加工品」「畜産物はオーガニック農産物の飼料によって飼育され、抗生物質、ホルモン剤を使用していないもの」「栽培、加工、流通などすべての段階で、認証機関などの第三者が厳しくチェックしたもの」を指し、また、農薬、抗生物質、成長ホルモン、合成添加物、保存料を使用せずに栽培または加工されたもので、そのために人体に有毒なものを含まず、安心して食べられる食品で自然の生態系を尊重した農法を取り得れたものを意味します。


    少し小難しいですが、つまり安心して口に入れられるものが好ましいですね。


    『食』は人を形成します。もっといえば元々食材は生命あったもので、それを私の身体に取り入れることで、私の生命が生きることができるのです。


    それが健全でなければ、私にとって不健康に繋がる訳で、化学調合したサプリメントでは、生命にとって嬉しいことではありません。サプリメントでは生命が無いからです。


    生命あるものを訳あって殺し、それを自らの生命に取り込むのが『食』の基本だと思います。だから食前に「(生命を)いただきます」と口にして感謝を捧げるのです。



    さぁ、メニュー、メニュー、お料理、お料理。


    和食が基本かな。それでいて洋食もあったほうがいいなぁ。私は洋食好きです。とくにトマト味、チーズ味は好きですねぇ。カレーの類は「ベジタリアン」のレパートリーでもあるので外せませんが、とにかく季節の野菜中心のお料理をお出ししたいです。


    しかしながらよくある「ベジタリアン料理」でありません。お肉も出したいと考えています。
    お肉もお砂糖も使用を許可します。


    あえてこう書くのは、「オーガニック料理」の発展系に「マクロビオティック料理」があるからですが、「正食」とか英語の「Macrobiotic food」と呼ばれている調理では、玄米を中心に据え、動物性のお肉や白いお砂糖を使わないからです。


    それはそれでいいとして、私はケースによってそうした素材も大切だと考えています。


    この理は中国古典医学からの引用ですが、身体の状態「陰陽虚実」を明らかにすると、時に「お肉」も必要なのが解ります。例えば身体が弱って、内側から冷え切っている人には、お肉(正確にはお肉を使ったスープ)が温めてくれて身体に元気をつけてくれます。


    反対に元気な人が過剰にお肉を摂取すれば身体を損ねます。


    お砂糖も白く精製したものは避けますが、「きび砂糖」「てんさい糖」「黒 砂糖」などは疲れているときなどには、元気をつけてくれます。


    反対に元気な人には、さらに熱を加えることになるのでオーバーヒートさせマイナスの作用となります。


    「オーガニック料理」の定番の「玄米」ですが、これも万能ではありません。合う人、合わない人がいます。
    身体が弱り冷えている人には、「玄米」は有効ですが、筋肉質で元気のある人にはオーバーヒートさせマイナスの作用となります。


    ここで注意したいのが、「冷え」です。「私は冷え性」と語る方でも、身体の中は冷えてなくて熱が籠っていて血液がドロドロ状のゆえ、末端の血管に血液が流れ難くなり、結果「冷え」の症状が現れることがある、と云う事です。


    その場合では、「冷え」を取るのではなく、「熱」を取らなくてはなりません。


    玄米は身体に熱を与えることになるので、それを「冷え」と勘違いして摂取するとさらに熱を与えてしまい、逆効果です。玄米は元気も与えてくれますから、便秘の方(熱性の便秘)は一時昂ぶり排便がよくなることがありますが、続ける熱に熱を加えているので大便が固くなり出にくくなります。


    また親が冷え性でも子供は陽の証(熱性)ですので、親子共、玄米を食することは子供の生命にとって困った問題を招く心配があります。


    過信して食さない方が無難です。


    その点からカフェのメニューには「玄米」を積極的に取り入れませんが、これはこれで美味しいので、バランスをとった調理で、季節のお野菜を中心としたお料理を考えてみたいです。


    詳しいメニューは開店時にお披露目しましょう。


    まずは、カフェの基本姿勢を書いてみました。

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