<< KIRINSANとZOー3 | main | ローリー・アンダーソンとその夫の死 >>
2013.11.26 Tuesday

哀愁のアルゼンチン

0

    哀愁のアルゼンチン


    ラジオからアストル・ピアソラの楽曲が流れて来た。バンドネオンの哀愁を帯びた音色の背後で重厚なオーケ

    ストレーションが響いていた。現代の名作曲家として誉れ高いピアソラだが、まさしくそう思った。


    言うまでもなくアルゼンチンは南半球にあるのだが、その首都・ブエノスアイレスは旧宗主国スペインよりス

    ペインらしいと言われている。大航海時代にスペイン・ポルトガルが争って植民地を拡げて行ったが、中南米

    の言語がラテン系なのはそのせいだ。



    私にとってのアルゼンチンは、サッカー選手のマラドーナであった。魅惑の選手だった。左足1本のドリブルで

    ヨーロッパの列強を抜き去って行った。あの白と水色のストライプのユニホームはあこがれの対象だった。


    フォークランド紛争や国家経済破綻など、かの国からのニュースはサッカー以外は暗い色調ばかりだったが、

    タンゴの巨匠がクラシック界でも評価されたことは嬉しいニュースだった。


    20代中頃、アルゼンチン目指して日本を旅立った。ことの顛末を先に言ってしまうと私は米国の次ぎに訪れた

    メキシコに沈没してしまい、南米には渡れなかった。そのことの後悔はまったくないが、ピアソラを聞くとスペインよりスペインらしいブエノスアイレスを思い描いてしまう。


    カフェでセルベッサを飲みながらタンゴを愉しむ大人の私。(うむ、似合わぬ)


    中南米はメソチソと呼ばれる原住民と白人の混血の人口がもっとも多いが、アルゼンチンは他の中南米の国よ

    り白人の比率が高いらしい。今もヨーロッパから白人が古きヨーロッパを求めてブエノスアイレスに移住する

    と聞くから、かの国は時が止まっているのかも知れぬ。


    だが、メッシを見る限り止まっているより進んでいる国だ。ことサッカーに関しては。

    経済が不調でいぜん失業率が高そうだが、ブラジル経済が好調ならアルゼンチンもじき良くなるかも知れぬ期

    待してみよう。(少し甘い観測だが)


    日本の裏にある国、アルゼンチン。ポルトガル語はダメだがスペイン語は少しは解る。このことだけでもいつ

    かチャンスがあれば訪れてみたい動機づけになる。


    長生きしよう。

    --------------------------------------------------------------------

    ギター工房9notes HPへどうぞ(恵那) homeで「つぶやき」やってます。


    ブログ「古いギターはいい音がするのさ。」

    shop「スモークド乾燥済みSquier製Telecaster販売中」




    にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
    にほんブログ村 FC2 Blog Ranking 人気ブログランキングへ

     

    コメント
    コメントする








     
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック
    Calendar
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031   
    << July 2019 >>
    Selected Entries
    Categories
    Archives
    Recommend
    Links
    Profile
    Search this site.
    Others
    Mobile
    qrcode
    Powered by
    30days Album
    無料ブログ作成サービス JUGEM