2019.02.16 Saturday

クリエーター

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    NHKのEテレの番組『SWITCH』で”糸井重里”と女優の”芦田愛菜”が対談しているのを観ました。

    芦田愛菜さんって子役で有名なあの子だったんだね。知りませんでした・・・

    糸井さんは孫の年齢の芦田さんを指名して、自分でも未知なる対談を楽しんでいるようです。

     

    高校生のころからずっと糸井重里氏をマークしています。マークするってなんだが変ですが、

    「追っかける」という意味で、気になる存在でした。

     

    糸井氏は、”言葉の使い手”として”谷川俊太郎”の直系だと私は位置付けています。

    コピーライターでなかったら詩人として活躍していたのは間違いないでしょう。

    その一方、クリエイターとしての才能が素晴らしい!

     

    自身の会社「ほぼ日」はユーニークな経営方針で有名ですが、コピー以外にも歌詞も書く

    エッセイも書く、ゲームもプロデュースするし、様々なイベント・企画を提案し実際に運営して

    しまう能力もお持ちです。社長業ができるほど、ただ面白いことを言うだけでなく利益を生む力も

    あるのです。

     

    今までいない「面白い」ことを実現するクリアーターとして、私は同年代の”いとうせいこう”も好きですし、

    糸井氏と同年代のイラストレーター”南伸坊”も好きですし、空飛ぶ茶室で有名になった”藤森照信”も

    亡くなった画家”赤瀬川原平”も。若い人では文筆業の”松浦弥太郎”やブロガーの”荻上チキ”にも注目しています。

     

    クリエーター気質の方々の、未知なる領域をパイオニアとして切り拓いていく姿に励まされています。

    自身は「面白い」と感じているものをやっているに過ぎないのかも知れませんが、その後には道が出来ています

     

    だれにでも選択肢が無数にあることを示してくれているところに勇気をもらいます。

    社会は壁だらけでしょ。選択肢は少ないのが現状です。そこを「そんなことはないよ」とやってのける

    クリエーターの存在が明かりなんです。

     

     

    会社人間は定年間近になってくると「定年後」に希望を見出そうとします。

    壮年・老年に入ってくると”終活”として終える準備をしようとします。

    それはそれでいいのかも知れませんが、私はその態度が好きになれません。

     

    何歳で死ぬか分かりませんが、仮に80歳なら60歳からでも20年はある訳ですよ。

    20年あれば、新しい事だって熟練の域に達することも可能だと思います。

    もちろん、体力・気力は落ちていくのですが、「もういつ死んでもいいから」と自分に言い訳して

    新しいことにチャレンジしないのは私は嫌です。

     

    師曰く「生きているうちは成長する」それが自然界の理ってもんです。

    きっぱり!

     

     

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    2019.02.05 Tuesday

    やきものからおもう

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      職人のはしくれとして思う。

       

      柳宗悦ではないが、

      すぐれた工人がいる土地には、

      すぐれた文化が根付いているに違いなく、

      文化あるところには、

      重層的な歴史があるに違いない。

       

      そういう土地には、

      敬意を払うのは当然で、

      注意深く見渡してみれば、

      どこそことなく隅々まで文化が生きづいており、

      一見失われているように感じるところにも

      深い人の営みが現在まで続いている。

       

      「どこそこ」とは、

      日本各地にとどまらず、

      お隣の朝鮮半島や中国大陸も含まれる。

      (あるいは世界の隅々まで・・・)

       

      景徳鎮のやきもの・・・

      李氏朝鮮のやきもの・・・

      縄文から安土桃山のやきもの・・・

      どれもこれもすばらしく、

      対比できない独立性と共通性がある。

       

       

      そこを鑑みれば、

      「地方」だとか「朝鮮」だとか「中国」だとか

      軽々しく見下した論説を、

      控えねばならないのは、

      当然だろう。

       

       

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      2018.12.08 Saturday

      古着

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        古着屋を覗くようになった。

        あまりにもたくさんの服があるので、一体どれを選らんでらいいのか解らなくなるくらいだが、

        持ち時間が切羽詰っていなかったら、何度もチェックできるのでだんだん自分の好みがはっきりしてくる。

        よってよってお気に入りのシャツを選ぶ。

        こうやって見ていると、ブランド品がなぜいいのか解ってくる。

        古着なので洗濯を繰り返しているはずなので、品質の差が出るのだ。

        安物は繊維が毛羽立っているし、色落もしている。

        その点ブランド品は形がしっかりしているね。

        また、デザイン力の差もおおきい。

        なんてないデザイン・色の組み合わせでもブランド品は垢抜けている。

        これなら飽きずに着続けていけるだろう。

        と、ブランド品を持ち上げているのだが、自分はブランド品をめったに買わない。

        安物とブランド品の中間品の中で好みに合うものを探して買っている。

        そこが古着買いの真骨頂だと思っているからだ。

        貧乏性ともいうが。

         

         

         

         

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        2018.10.13 Saturday

        アートと資本主義

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          バンクシーの絵画がオークションで落札されたら、額に内臓されていたシュレッダーで

          ”うどん状”に裁断されて出てきたと、インターネット上で話題になっている。

          (パスタになっていた合成写真もあった)

           

          バンクシーは匿名作家でストリートアーティストだそうだ。

          私もネット上で何度も作品を観ていたが、社会風刺が効いている壁の落書きが

          バンクシーのもとは知らなんだ。

           

          キース・ヘリングもそうだったが、NYの地下鉄に落書きしたり、店舗のシャッターに

          落書きするアートは世界中健在で、警察に捕まらないように早書きするのが特徴だろう。

           

          バンクシーもたぶん警察が嫌いだね。

           

          これをPunk Rockに当てはめれば、反権力志向が強いアートとなる。

          そう考えれば、オークションで自分の絵画が商品となって競売に掛けられることに

          抵抗して、額にシュレッダーを内蔵した秘密が解ける。

           

          実際、アート作品に値段を付けることに抵抗した運動もあった。

          作品が残るとなれば売買の対象になってしまうので、作品が残らない

          「パフォーマンス」(身体などを使い空間と時間を作品化する)とか

          「インスタレーション」(設置型アート:会期が終われば解体して元も何もない空間になる)とかを

          アーティストが望んで表現に取り入れたこともあった。

           

          しかしながら、資本主義はしたたかだ。

           

          バンクシーを落札した人物は、はじめは落胆したが「これで美術史に残る」と歓迎模様。

          オークションした主催者は、「市場初のオークション中に作品が完成した」と喜んでいるとか。

           

          おそろしや、資本主義。

           

          だけどね、これは「現代美術と資本主義」だけの世界の話で「芸術」の本筋の話とは関係ない。

          例えば四大文明における「芸術性」とか日本の縄文における「芸術性」と同等には扱えないのは

          自明の理でしょう。

           

          「個性」なんてちっちゃいのよ。

           

          (バンクシー本人のインスタグラム投稿写真。「少女と風船」という作品がシュレッダーにかかると

           「愛はゴミ箱の中に」という作品名に変わったという)

           

           

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          2018.08.31 Friday

          逆風のコンテンポラリー

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            ”コンテンポラリーアート” ”コンテンポラリーダンス”など

            『コンテンポラリー』がつく芸術は世間の理解が得られにくい。

             

             

            今年度、文化庁が行う「次世代の文化を創造する新進芸術家育成事業」の

            委託事業から「コンテンポラリーダンス」の団体が外された。

             

            舞踏部門の”若手育成事業”に採用された団体は、バレエ、モダンダンス、舞踏

            のみとなり、これまで採用されていた「コンテンポラリーダンス」は不採用となった。

             

            なぜ?予算が削られたのが大きな原因だと思うが、今なお『コンテンポラリー』への

            理解が低いからなのだろう。

             

            『コンテンポラリー』とは何か?との問いに、昔 師事した”身体表現アーティスト”は

            「現在進行形の芸術よ」と答えてくれた。

             

            「現在進行形」なのでどんどん変化して行く。

            そのため「説明がむずかしい」し「見たこともない」となる。

            そうなれば「評価」しにくいのだろう。

            「モダンダンス」はよくても「コンテンポラリーダンス」はダメとなってしまうのだ。

             

            でも、あの伝統芸能だって元は「コンテンポラリーダンス」だったのではないだろうか?

            何かが生まれるときは、その前は存在しなかった訳で

            カオスの状態だったはずだ。

             

            それが固まって「型」が出来て、そのうちそれが「伝統」になるのだ。

             

             

            勅使河原三郎が「コンテンポラリーダンス」の初のスターとなったが、

            彼のアイデアの元となった人物を知っている。2人とも若かった。

             

            理解されなくても必死で表現を磨いている『原石』を育てるための

            基金ならば、分け隔てなく支援して欲しい。

             

            若いバカ・・・いや、天才がいるのだよ。

             

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            2018.05.19 Saturday

            茶碗

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              「母さん、お茶」という台詞、

              芝居の中での中年夫婦の会話の典型だが、実際私もよく使っている。

               

              若いときと違って食後に口の中をさっぱりしたい気分があって

              お茶も所望したくなるのだ。

              それも熱いお茶じゃないとダメ。

              さすがに「おい、このお茶ぬるいぞ」とは言えないが。

               

              最近、妻はいただきものの『タンブラー型のサーモマグ』に熱いお茶を入れて来る。

              これだと『魔法瓶』のようなものだから冷めにくくていい。

              ただ、熱すぎるお茶だと舌がやけどしてしまう。

               

              そんなとき、ご飯茶碗にサーモマグからお茶を移して冷ましていただく。

              丸い器をゆらしながら温度を調節して飲み頃にする。

               

               

              『ご飯茶碗』は『ご飯』をよそう『お茶碗』だから、元は『お茶碗』ということになる。

              お茶を飲む『碗』なのだ。

               

              焼き物・陶器が日本中に普及するまで、木製の『お碗』でご飯を食べていたのだと思う。

              ロクロ師が山で木を挽いて『碗』を作り、それで汁もご飯も食べていたのがはじめだろう。

               

              その後、碗に『漆』を塗って水分を吸収させないようにして汁を入れる『お碗』が完成したと

              考えられる。また『漆』を布で補強してさらに丈夫にする工夫も行われた。

               

              『お茶』は僧侶が中国大陸から伝えたといわれている。

              それがなぜ焼き物の『茶碗』で『お茶』を飲むようになったか解らないのだが、

              『茶碗』を熱湯で温めてから『お茶』を注げば、冷めにくく温かいまま飲める。

               

              また『夏茶碗』は開口部が広く、わざと冷めやすくするように作られている。

              夏は温度を下げた方が美味しく感じるからだ。

               

              お茶には適温があっておいしく感じる温度がある。

              茶席の亭主は、その温度を熟知して客に勧めるのであろう。

               

               

              毎日 毎食 食後の一服が茶席のようであったらいいのだが、

              それは無理というもの。

              それでもなるべく”better”を探している。

               

              さぁ、歯磨きとは違う「さっぱり」で、もう一仕事するか!

               

               

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              2018.04.28 Saturday

              民藝とIKEA

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                こんなタイトルを付けましたが、実はこのふたつは同列ではありません。

                民藝とIKEAはあまりにもかけ離れているからです。

                 

                「ファインアートと商業アート」ぐらい。「手工芸と工業製品」くらい。

                「家庭料理と割烹料理」くらい。で、どちらがいいとか悪いとか問うことでもないです。

                 

                しかしながら、同列で語るのは「 同じ家具というジャンル」あるいは

                「同じ食器というジャンル」「同じ生活雑貨・インテリア」と言うジャンルゆえです。

                 

                スツールの値段が0一個違いますし、器によっては0が二つ違います。

                大型家具においては、民藝の材料代以下でIKEAの製品ができています。

                 

                 

                民藝が若い人にも人気が出てきたというニュースは、本当かも知れません。

                自分のライフスタイルに民藝というスパイスをうまく生かすことができる若い感性は

                本物でしょう。

                 

                一方、IKEAに押し掛けるお客さんで民藝を理解できる人は、全体の1割もいないのでは

                ないかと推測しています。なぜならIKEAの魅力はプライスだからです。

                100円ショップより安いものも多いですし、デザインもいいからお買い得感が高いです。

                 

                お店の構成も数量で人を圧倒し、迷路のようなブースを抜けると巨大倉庫の空間に到達し

                まるでアミューズメントパークにでもいるようなトリックを掛けられます。

                これでは、買い物したくなりますよね。リピーターにもなるでしょう。

                 

                それと一品ものの民藝を比べても酷です。

                民藝の愛好者は”消費者”とは呼べないと思います。

                 

                ”物語”を買っているのだと思います。

                 

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                2018.04.06 Friday

                ルイス・バラガンとマーク・ロスコ

                0

                  メキシコを旅していた頃、友人の彫刻家と建築家”ルイスバラカン”作の

                  ランドマーク「サテライトタワー」を観に行ったことがある。

                  あいにく夜だったので、その色彩を確認できなかったが、

                  眩しいほどの色彩を生かすバラガンの作品が好きだ。

                   

                  メキシコに行って合点がいった。

                  メキシコで降り注ぐ太陽の光線は、原色を立体的に浮かびあがらせる。

                  バラガンだけでなく街のいたるところで赤・黄・オレンジ・緑の原色で

                  塗りたくった壁があった。

                   

                  それを洗練させたのがバラガンの作風なのだ。

                   

                   

                  ところで壁といえば、”マーク・ロスコ”の絵画に『壁性』を感じる。

                  ロスコはジャクソン・ポロックと同じく抽象表現主義の画家で、

                  それ以前の絵画よりキャンバス(画面)を巨大化していった。

                   

                  それは、まさに壁だね。

                   

                   

                  ジャクソン・ポロックはメキシコの壁画運動に影響を受けているので

                  そうなるはずだ。

                   

                  メキシコにおいて『壁』は民衆の集う広場に面してあり、

                  その民衆を教化するために芸術作品を使った。

                  メキシコの壁画運動はそのまま革命運動であったのだ。

                   

                   

                  先のメキシコの旅の目的は、壁画運動主導者”シケイロス”を観に行くためだったが

                  色彩との出会いの旅にもなった。

                   

                  今も強い色彩が好き。

                   

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                  2018.02.24 Saturday

                  デパート

                  0

                    小学3年か4年の頃かなぁ。

                    1年に一度か二度は母親に連れられてデパートに行った。

                     

                    子供用の何かを買うためにわざわざ子供を連れて行ったのか

                    留守番させる訳にいかず連れて行ったのかは不明。

                     

                    子供にとって買い物のお供は苦痛で以外なのものでもなかったので

                    いい思い出はないが、帰るとデパチカで買い求めたお惣菜が食卓に出て、

                    珍しいそれはおいしかった。

                     

                    そんな家庭はたぶんどこでも普通だったね。昭和の一ページ。

                     

                    名古屋の老舗は『松坂屋』で栄から少し離れた矢場町にあった。

                    栄には当時『オリエンタル中村』がまだあり、その向かえに『丸栄』があった。

                     

                    その『丸栄』も店じまいするという。寂しい気がする。

                    いや、気じゃない、寂しい。買い物したことはほとんどなかったよ、ごめんね。

                     

                    『名古屋高島屋』は好調だそうだが、小売店そのものはネット販売に押されて

                    これからも苦戦が続くだろう・・・

                     

                     

                    1980年代、堤清二はデパートを核とした『セゾン文化』なるものを仕立て、

                    糸井重里や田中一光・石岡瑛子などのアーティストがそれを盛り上げた。

                     

                    デパートを核にした文化と経営戦略が目論める時代だったんだね。

                     

                    再び、デパートに人々が集う日が来るんだろうか?

                    解らないですよ。レコードが脚光を浴びる昨今ですから。

                     

                    結論:おもちゃ箱をひっくり返したようなもの、それがデパート!

                     

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                    2018.02.17 Saturday

                    『人生フルーツ』を観て

                    0

                      最近は観たい映画などなかったのだが、新聞などからこの評判を聞きつけて

                      是非観たいと願っていたら、妻が知人からCDーRを借りて来てくれた。

                      正月に民放BS放送で放映されたものを録画したものです。

                       

                      ドキュメンタリー映画『人生フルーツ』

                       

                      1960年代に名古屋の郊外、春日井市の丘陵地帯に住宅公団が”ニュータウン”を作った。

                      東京の多摩ニュータウンとかと同じ発想だが、この設計に関わった主人公が

                      この地に土地を購入して、公団で実現できなかった理想を自身で実現した様を

                      描いている。

                       

                      建築家・津端修一さん90歳 その妻英子さん87歳

                      この2人の日常を描いていくのだが、ドングリを植えて林を作り、

                      落ち葉を畑に蒔いて野菜を収穫し、その野菜で素敵な手料理を披露している。

                       

                      普通、建築家は都市計画などの図面を引くだけなのだが、津端さんは”高蔵寺ニュータウン”にと留まり

                      設計と現実の狭間を自らの行動力で埋めて行った、のが感動的だった。

                      また奥様のユーモラスな受け答えと献身的な姿も心を打った。

                       

                      フィルムの中で津端さんが亡くなってしまうのだが、もう私は涙腺からの洪水で困ってしまったよ。

                      (父の死とダブったのだ・・・歳かな・・・)

                       

                      この映画が評判になること自体とスゴイと思うし、

                      共鳴する人が多いという事実は、ものごとの本質を実行・実現するすばらしさを

                      みんな欲している、と読むことができるのではと思う。

                       

                      こういう本質的な生き方をしている人は、もっといるのだ。

                      あまり広まらないが、それを願う人が少なからずいる。

                      (自然農・川口由一氏もその一人)

                       

                       

                      「人生フルーツ」の題はいいよね。

                      この題をプロデューサーがひらめきで思いついたとのことだが、

                      高蔵寺から庄内川を挟んだところに、名古屋守山区の「東国山フルーツパーク」があって

                      そこの名を知らぬ間に取り入れたんじゃないか、と想像している。

                       

                      だって、映画に胡桃や栗、柿など出てくるけれど、これって

                      「フルーツ」とはあまり言わないでしょ。

                       

                      *

                       

                      話は違うが、2020年東京オリンピックのメインスタジアム”新国立競技場”は

                      「木に包まれたスタジアム」との触れ込みだが、

                      この建築材も得るためにマレーシアのサワラク州の木材を違法に伐採している

                      とのニュースを得ている。

                       

                      http://rief-jp.org/ct12/73629

                       

                      山を丸裸にして人間のための構造物を作る愚かを

                      悟って欲しい。

                       

                      「人生フルーツ」からそれも読み取れると思う。

                       

                       

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