2018.07.12 Thursday

プールに落ちた蝉

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    脳天から蝉の声が落ちて来る。

    じりじりと頭から音がするのを感じながら、一人 通学路を歩いて帰る。

    暑さとダルさで家までなんと遠くに感じることか。

     

    境内を通り、橋を渡るとそこから家まで木陰はない。

    目の前の”打ち水”が自分との距離間を保ちながら後ずさりしているよ。

    ゆらゆらしてるのは自分の意識か空間か。

     

    夏休みのプール開放日後に選抜選手の練習がある。

    2学期になると市の競泳の選手権があって、その選手に選ばれたのだ。

    でも、いやなんだよ。

    プールで自由に泳ぐのは好きだけど、大会で泳ぐのはいやなんだ。

    そんなに早く泳げる選手じゃない。

     

     

    スターターピストルがいつ鳴るのだろう。飛び込み台の上で足が震える。

    心臓の鼓動が耳元で聞こえるようだ。

     

    ダブーン!!!

    水面を胸で捉え泡に包まれる。

    手も足も水の縄につながれたみたいに重く泳いでいるのか もがいているのか。

    プールの端が黒く霞んで見える。

     

    息継ぎしても空気が入ってこない。苦しい、酸欠だよ。

    観衆の声が途切れ途切れに聞こえる。(これは断末魔か?)

    じゅるる、じゅるると水泡が列を作り顔をこする。

    音にだけは敏感になっている。

     

    隣のレーンの選手のバタ足がスローモーションのようだ。

    懸命に手足を動かして前に進んでいるつもりだが、ちっとも壁が見えないよ。

     

    ターン!

    キックしたまましばらく休む。

    後25メートルの辛抱だ。汗をかかないがノドが乾く。

    バタ足は水面にしぶきが出てはいけないのだろ。それでは効率が悪いと教わった。

    水を押し出すように足を動かすんだ。(と頭では考えている)

     

    観衆の声援は、ラストの選手がゴールまで着くまで終わらない。

    これが済めば、僕の短くも長い夏も終わるだろう。

    ミーン・ミーン・・・

     

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    2018.07.06 Friday

    サムライなのか?

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      ロシアワールドカップでサッカー日本代表は本当によく戦ってくれた。

      決勝トーナメントの後半ではベルギーに苦手なハイボールを放り込まれて、

      背の高い選手にフィニシュを決められてしまったが。

       

      体格では日本人は欧州やアフリカ勢には劣るね。フィジカルの差がある。

      しかし、同じ背格好のメキシコなどが王者を苦しめる姿を見ていると

      サッカーは体格だけでないことが解る。

       

      ところで、我が日本代表はユニフォームの色から「サムライ ブルー」と呼ばれているよね。

      シンボルからーがなぜ”ブルー”なのか、その理由は諸説あるらしいが、

      藍色は清々しくて見ていて気持ちがいいので好きだ。

       

      でも、なぜ「サムライ」と付くのか?

      まぁ、試合で戦う選手を「侍」に見立てているのは、解るには解るが。

       

      日本人は自分たちを勝手に「サムライ」の子孫だと思いたいきらいがある。

      「侍」はかっこいいのでそう名乗りたいのだ。でも実は多くの民は「百姓」なんだよね。

      実際は「ヒャクショウ」が戦っているのだ。

       

      「ヒャクショウ・ブルー」

      こう書くとやっぱ少し違うか・・・

       

       

      映画監督黒澤明が「七人の侍」で描いたのは”したたかで生命力の強い百姓”だったと思う。

      最後のシーンで勘兵衛に「勝ったのはあの百姓たちだ、わしたちではない」と言わしめた。

       

      日本らしい「ヒャクショウ」のサッカーを作ろうではないか。

      「百姓」が強いことを証明してやろう。

       

       

       

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      2018.06.29 Friday

      水は高きところから低きところへ、最後は海へ。

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        先の”G7"で「海洋プラスチック憲章」が提議され英やEU諸国は署名したが、

        日本と米国は署名しなかった。

         

        国連によると毎年800万トンのプラスチックゴミが海で流出しているという。

        日本も数万トンは出しているとか。

         

        3億トン以上がすでに海に蓄積していて、そのプラスチックが波に洗われ

        マイクロプラスチックになると海の生物がそれを体内に取り込み

        消化できず死に至っている。

         

        SNSで拡散された映像では、マイクロプラスチックのみならず

        様々に人間が捨てたゴミを鯨や亀が食べて死んだ姿が映し出されていた。

         

        「海洋プラスチック憲章」は2030年までにすべてのプラスチックを再利用か

        回収可能なものにする ことが謳われていた。

        日本と米国はそれを自国の産業界に気をつかって蹴ったのだ。

         

        「食物連鎖」という言葉を使いたくはないが、いずれ(すでに)マイクロプラスチックは

        人間の口に入って来るよ。それが遠因で病気になるに違いない。だってプラスチックは

        石油製品だよ。それが体内でいい働きをする訳がない。

         

         

        ゴミに海への流出は中国はじめ東南アジアが多いという。

        経済成長している国から垂れ流しが起る。(日本でも水俣病の原因のチッソの水銀とかもそうだよね)

         

        若い頃、中米をローカルバスで旅した。

        山間部のバスターミナル(といっても舗装していない道にバスが数台留っているだけだが)では

        人がごった返していて、地元のおばちゃんがバスの窓から乗客へ食べ物を売っていた。

         

        その多くはビニール袋に入れられていた。乗客はビニール袋から調理された食べ物をほおばると

        窓からそのビニール袋を捨てる。躊躇なく捨てる。

        バスターミナルでは無数のビニール袋が風に舞うが、人々は気にした様子がない。

         

        ドキュメンタリー番組で観たアフリカでの風景でも、それと同じようなことが起っていた。

        人々はバナナの皮を捨てるのと同じ感覚で、ビニール袋を捨てるという。

        以前はモノをバナナの皮で包んで渡しでいたが、西洋文明が入って来て

        バナナの皮がビニール袋になった。

         

        バナナの皮は朽ちて土に返るが、ビニール袋は土には返らない。

         

        米国のスラム街を清掃するグループの一員が語っていた。

        「街を美しくするには”教育”が必要なんだ」と。

        子供を学校にやって、教え育むことの大切さを説く。

         

        ゴミを川に流す人々がいる。

        発展途上の国の人々が(いやいやこの日本でも)川にゴミを流す。

        汚いモノを「水に流す」ということなのか・・・

         

        ダメだよ。すべての川は海に繋がっている。

        海は無尽蔵の広がりがあるわけではないのだ。

        「捨てた」ものは海の底に貯まる。または波に洗われてマイクロプラスチックになる。

         

         

        生命は"海”から生まれた。

        母なる海を汚したちゃならない。

        ゴミだけでなく。油でも。化学物質でも。放射性物質でも・・・・

         

        天に向かってつばきを吐くような行為は、すぐにでも止めようよ。

        我が国も「海洋プラスチック憲章」に署名して欲しい。

         

         

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        2018.06.22 Friday

        Natural・Neutral・ Nature

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          自然の中に入っていくと静寂があると思いきや

          そこにはシンフォニーが鳴り響いていた。

          生命たちの活動が音を発生させているのだ。

           

          音にならない音もある。

          足元の草をそっと覗いてごらんなさい。

          無数の小動物が躍動しているのが視える。

          その足音が聞こえるようだ。

           

          植物は引力に逆らいながら上へ上へと伸びていく。

          一本大きな木があれば、その上へとほかの木も伸びる。

          その木に巻きついて伸びる蔓もある。

          地上数十メートルのところで覇権争いが起っているが、

          まるでメルカードのような賑わいで活気がある。

           

           

          「梅雨に入ってから肌寒いなぁ」

          「まだ長袖よ」

          「それでも開け放った窓から外を眺めるのが好きなんだ」

          「そうね。私も板の間に座り込んで、ひんやりした感触を感じながら

           熱い緑茶をいただくひと時が とても好き」

          「梅雨空も案外いいね」

           

           

          春から夏へ

          生命活動は活発になり次々と新たな命を生む。

          その豊穣が人間界をも躍動させる。

           

           

           

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          2018.06.13 Wednesday

          透り抜ける男

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            強い陽光が教室を白色化させている。

            国語の答案用紙も真っ白だ。

            なんで質問者は、作者でもないのに言葉の意味を断定できるのだろう。

            もし私が作家になったら、自分の文章をテストには使わせないぞ。

             

            静かな時間が過ぎて行く。

            解らない問題を解くのは、時間の無駄だ。

            解る問題だけが答えられる。記入できる。

             

            どの教室の生徒も西向きの黒板の方角に向かって着席している。

            みんなが同じ方向を向いている。

            ならば、背後から近づいて来る人間には気が付かないだろうな。

             

            私は席の一番後ろに座っているから、

            ここから黒板方向へ走って行けば、私の正面を見ることはできないはずだ。

            皆、私の後ろ姿だけを追う。

             

            だが、黒板にぶつかってしまう。

            ならば、黒板を透り抜けたらどうだ?

            『壁抜けの術』を使うのだ。

             

            そして5組から1組まで走り抜ける。

            一気に走り抜ける。

            2組の順子ちゃんも見てくれるかな。

             

            だがひとつ問題がある。

            ここは3階ということだ。1組の壁を抜けるとどうなる?

             

             

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            2018.06.09 Saturday

            June a moment (Not Just a moment)

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              霧もやの中、ぼんやりと明かりが点滅している。

              夜8時すぎがピークだね。

              梅雨の到来とともに蛍が実在を現す。

               

              遅れてやってきた宿無しツバメが、軒下をあさっている。

              巣つくりに条件のいい軒下はすでに満員状態だからだ。

              彼等のピーチクパーチクは笑えるくらい騒々しい。

               

              レンガ大の泥だんご色の蛙”牛蛙”が

              草をなぎ倒さないで移動する。

              肌がぶつぶつしているが、かわいいやつだよ。

               

              「わぁぃ、今年の梅は大きいわぁ」

              梅雨に濡れながら梅の実が大きく育つ。

               

               

               

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              2018.05.31 Thursday

              新同盟国

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                一斉にフラッシュがたかれた。

                小泉大治郎首相と習遠平国家主席が硬く握手を交わし、抱擁した。

                両者とも幾分高揚した顔つきだ。

                 

                日本国と中華人民共和国が同盟国の調印をした。

                先月、日本は米国との同盟国協定を破棄したのだった。

                 

                日本は米国の”核の傘”から離れ、中国の”核の傘”の下に入ることを選んだ。

                ここ数年、米国の凋落は激しく経済力の衰えも目を覆うばかりだった。

                日本車の米国内のシェアは8番目になり、一方 中国内では日本車の需要はうなぎのぼりである。

                 

                太平洋で繰り広げられる米中の軍事駆け引きは、中国の押しばかりが目立っている。

                日本の米国基地も士気が落ち荒れるのに手を焼き、小泉大治郎首相は

                米国へ軍の撤退を迫った。

                 

                そして、日本はついに中国を手を組んだのだ。

                これで、世界一の経済力を誇る中国内で、ますます自動車が売れるだろう。

                電気自動車の開発の遅れもその隙に挽回できるプランだ。

                 

                ”昨日の敵は今日の友”これが生き残る必須条件なのだ。

                 

                 

                 

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                2018.05.25 Friday

                五平餅とへぎ板

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                  NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の中で取り上げられて大評判になっている”五平餅”。

                  岐阜や信州で食べられる”携帯食(テイクアウト)”です。

                   

                  恵那にも「五平餅屋さん」が何軒もあって地元の人は「どこどこのが旨い」とご贔屓があったりします。

                  それがテレビの影響でどこのお店も大忙し。

                   

                  私も”五平餅”が大好きで、恵那駅前の「あまから本店」の”五平餅”がお勧めです。

                  ここのは一般的な「わらじ型」ではなく「団子型」です。やや平べったい団子が串に3個ついていて

                  タレの胡桃(くるみ)の風味が特徴です。

                   

                  「わらじ型」は上手に食べないと最後にポタリと残りが落ちたりすることがあるので注意。

                  その点「団子型」は食べやすく2本食べると量も丁度よくて、昼食にもってこいです。

                   

                  友人のお宅で”五平餅パーティー”に招かれることもあります。

                  ここのお宅は何代も続く古い家柄で、客人をもてなす”五平餅セット”が用意されています。

                  といっても簡単なもので横長の七輪と板で作った五平餅を置く台が有る程度ですが。

                   

                  大きな窯でご飯を炊いて、少しつぶして固まりやすくします。それを串状の”へぎ板”にひっつけるのです。

                  ここでナゼ”へぎ板”を使うのか説明すると、アイスキャンディーのようなのっぺりとした串では、

                  ご飯がすべって落ちやすくなるから、”へぎ板”を使うのです。

                   

                  ”へぎ板”が解らないですね。”へぐ”とは、板を繊維に沿って割ることを言います。

                  昔、ノコギリが普及する前、立ち木は斧で倒し、それをクサビで割って材にしました。

                  つまり木目が通って木目の沿って割れやすい材木が建築材になったのです。

                  この地方では針葉樹の杉や檜、広葉樹では栗がそれに適していました。

                   

                  建築には、柱材だけでなく板材も必要ですね。

                  丸太の輪切りを鉈(なた)のような刃物で”へいで”行きました。それが屋根材になったのです。

                  繊維が途切れていないので水が繊維に浸みこまず流れてくれるので、屋根材に使用可能な訳です。

                  栗材は水にも強いので、木曽地方では戦後すぐまで栗のへぎ板葺き屋根が見られたそうです。

                   

                  さて、”へぎ板”は材を切ったのではなく”裂いた”板なので、断面が毛羽立っています。

                  それでお米がくっつきやすく、落ち難いのです。これが”五平餅”に使われる理由です。

                   

                  ですが、一般的に売られている”五平餅”は木工機械で加工された薄板の串が使われているので

                  ときどきポタリと落ちる事故が起るのです。

                   

                  昔は樵(きこり)が山に入るときに、でっかい”五平餅”を弁当として持参して

                  山の中で火を熾(お)こして串をその周りに立てて焼き、温かい食事としたそうです。

                   

                  こんな食べ方が一番うまいだろうなぁ。

                  少しこげた味噌タレの匂いがたまらん!

                   

                   

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                  2018.05.19 Saturday

                  茶碗

                  0

                    「母さん、お茶」という台詞、

                    芝居の中での中年夫婦の会話の典型だが、実際私もよく使っている。

                     

                    若いときと違って食後に口の中をさっぱりしたい気分があって

                    お茶も所望したくなるのだ。

                    それも熱いお茶じゃないとダメ。

                    さすがに「おい、このお茶ぬるいぞ」とは言えないが。

                     

                    最近、妻はいただきものの『タンブラー型のサーモマグ』に熱いお茶を入れて来る。

                    これだと『魔法瓶』のようなものだから冷めにくくていい。

                    ただ、熱すぎるお茶だと舌がやけどしてしまう。

                     

                    そんなとき、ご飯茶碗にサーモマグからお茶を移して冷ましていただく。

                    丸い器をゆらしながら温度を調節して飲み頃にする。

                     

                     

                    『ご飯茶碗』は『ご飯』をよそう『お茶碗』だから、元は『お茶碗』ということになる。

                    お茶を飲む『碗』なのだ。

                     

                    焼き物・陶器が日本中に普及するまで、木製の『お碗』でご飯を食べていたのだと思う。

                    ロクロ師が山で木を挽いて『碗』を作り、それで汁もご飯も食べていたのがはじめだろう。

                     

                    その後、碗に『漆』を塗って水分を吸収させないようにして汁を入れる『お碗』が完成したと

                    考えられる。また『漆』を布で補強してさらに丈夫にする工夫も行われた。

                     

                    『お茶』は僧侶が中国大陸から伝えたといわれている。

                    それがなぜ焼き物の『茶碗』で『お茶』を飲むようになったか解らないのだが、

                    『茶碗』を熱湯で温めてから『お茶』を注げば、冷めにくく温かいまま飲める。

                     

                    また『夏茶碗』は開口部が広く、わざと冷めやすくするように作られている。

                    夏は温度を下げた方が美味しく感じるからだ。

                     

                    お茶には適温があっておいしく感じる温度がある。

                    茶席の亭主は、その温度を熟知して客に勧めるのであろう。

                     

                     

                    毎日 毎食 食後の一服が茶席のようであったらいいのだが、

                    それは無理というもの。

                    それでもなるべく”better”を探している。

                     

                    さぁ、歯磨きとは違う「さっぱり」で、もう一仕事するか!

                     

                     

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                    2018.05.10 Thursday

                    火垂る(ほたる)の墓の時代

                    0

                      高畑 勲監督が亡くなって残念でしかたがないですが、

                      追悼番組で代表作として『火垂るの墓』を放映したことにエールを送りたいです。

                      (もっと無難な作品を選ぶことが多いと思ったから)

                       

                      そこまではいいとしても、なぜかこの映画の原作者が野坂昭如であることを

                      喧伝しなかったのか解らないです。原作がいいので映画もよかったと言えるのですが。

                      昭和の作家・野坂昭如は過去に追いやられてしまったのか。

                       

                      私は若い時に野坂氏のコメントに非常に影響を受けました。

                      「自分は臆病ものだから、言いたいことが言えるうちに政府に物申す」

                      こんなような主旨でした。

                       

                      いつか世の中に「言論統制」が掛かって政府や首相・軍に批判的なことを言ったり、

                      書いたりしたことで、警察にしょぴかれる日が来るかも知れません。

                      私はビビリで怖いものだから、そうならない現在に発言するようにしています。

                       

                      もっとも野坂氏も高畑氏も最後まで権力を恐れたりしないでしょう。

                       

                       

                      このところずっとNHKのニュースは政府寄りだと思います。

                      NHK内部では、報道部と社会部ではその考え方がずい分違うと聞きます。

                      (ニュースは報道部、社会部は健闘している)

                       

                      テレ朝だって「口を封じられた」報道が多いと感じます。

                      (報道ステーションのコメントはつっこみが甘い。もっと社会派のキャスターが必要だ)

                       

                      朝日新聞が頑張っているといいますが、東京新聞の望月記者のような人物が思い当たらないですね。

                      読売新聞はいつまでナベツネの顔色を伺っているのでしょう。ここも大本営発表みたいです。

                       

                      フクシマの被爆の現実はどうなっているのでしょう。

                      喉頭ガンの発生率はどうなんだろう?科学者・医者は真実を語って欲しいです。

                       

                      その他もろもろあり過ぎて 憂える日々です。

                      (官邸はウソをウソで固めシラを切るつもりなんだ。そして国会を解散してチャラにしようとしている)

                       

                       

                      関連ブログ・http://blog2.9notes.org/?eid=263

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